先ほどのコートに続きまして第2弾!
こちらのコートも1940年代ぐらいのものでしょうか。
基本的に同じスタイルなのですが、ボタンの留めかたやポケットなどに違いが見られます。
前のコートにはベルトループが付いていませんでしたが、こちらにはバックに一つだけ付いています。
普段はベルトなしで着ているのですが、たまにベルトを締めるとカタログに出てくるようなジェントルなスタイルになります。
これらのコートはデニムにも合いますが、ウールやブラックシャンブレー、ヘリンボーンのパンツに合わせると、かなり良い雰囲気になりますね。ラフにもそしてカチッとした着こなしにも抜群に合う冬のアイテムです。
最近、オークションでNAVYもののコートを見ました。海で使う物だけあってか、生地にラバー?かオイル?コーティングをしていて前合わせはダブルのPコートのように生地にじかにボタンで留めるようになっていました。最終日に気合を入れて落札しようとしていたのですが、その日にちょうど飲み会があり、酔っ払っているうちに終了・・・。
しばらくはブルーになっていましたね・・・。
合わせの部分に芯としてジュート(麻)を用いているのですが、それが劣化して生地の裏側からボロボロと粉上になって落ちてくるのが難点です。
こちらは裏側にオイルコーティングは施されていません。
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