今日は7823Cの紹介です。M422から続いてきた裾の2段リブは、この7823Cで終了します。襟の形や大きさはA,BタイプとDタイプの中間ぐらいに感じますが気のせいでしょうかね。Dタイプからは襟の先端部分が大分広くラウンドも緩くなります。また、腕もDタイプから太くゆとりがあるようになってきます。
それにしても潰れていないムートン襟は首にふれたときの感触が本当に良いですね。リアルムートンに限ってということではないですよ。実はアクリルボアになってからのEタイプで、デッドストックのものを持っていたことがありますが、これも潰れるまでは本当にフサフサで気持ちよかったです。
Cタイプの納入業者は、Bタイプから引き続きラルフエドワーズ製になります。ラルフエドワーズの特徴としては、前立てのUSNパンチングが通常横向きに打ってあるのに対し、縦に一文字ずつ打ってあります。